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白ゆりのよもやま話~6~

皆さんこんにちは!

株式会社白ゆりの更新担当の中西です!

 

 

さて今回は

~「ありがとう」の力🌸~

 

介護の仕事は、日々の小さな「ありがとう」に支えられています。
それは、ご利用者様やご家族様からいただく言葉であり、
また職員同士が掛け合う感謝の一言でもあります。

忙しい毎日の中で、その“ありがとう”がどれほど現場を明るくしているか――今回はそんなお話です。


💬 1. 「ありがとう」はケアの潤滑油

介護の現場では、一人の利用者様に対して複数の職員が関わります。
入浴介助、食事介助、リハビリ、記録作成……。
業務が連携しないと、利用者様の安全にも影響してしまう。
だからこそ、職員間のコミュニケーションはとても大切です。

「ありがとう、助かったよ」
「フォローしてくれて助かりました」

その一言が、職員のモチベーションを高め、現場の雰囲気を変えていきます。
人を支える仕事には、まず“支え合う心”が欠かせません🌿


🕊 2. ご利用者様からの“感謝のまなざし”

介護施設では、日々さまざまなドラマがあります。
歩行が難しかった方がリハビリで少しずつ歩けるようになった時。
お食事を「おいしい」と完食してくださった時。
その笑顔に職員の方が励まされます。

ある利用者様は、毎日のように「ありがとう、今日も来てくれて嬉しい」と声をかけてくださいます。
その言葉が、どんなに疲れていても心を軽くしてくれる。
介護は“人と人”の関わりで成り立つ仕事だからこそ、感謝の循環が支えになっているのです。


🌈 3. 「ありがとう」を伝え合う文化を

施設では、毎週のミーティングで「今週のありがとう」という時間を設けています。
同僚への感謝、他部署へのねぎらい、入居者様との温かいエピソードなどを共有する場です。
この取り組みを始めてから、チームワークがより深まりました。

介護の仕事は決して楽ではありません。
しかし、「ありがとう」という言葉があるだけで、重かった空気がふっとやわらぐ。
それは、どんな薬にも勝る“心の栄養”です✨


🌟 まとめ

介護の現場で働く私たちは、毎日「ありがとう」の力を感じています。
それは相手を想う気持ちであり、自分を支える力にもなる。
この言葉を大切に、今日も一人ひとりに寄り添った介護を続けていきます🌼